丸善日本橋店で

べてるの家の「非」援助論―そのままでいいと思えるための25章 (シリーズ ケアをひらく)
マンガ境界性人格障害&躁うつ病REMIX 日々奮闘している方々へ。マイペースで行こう!
週刊誌で紹介されていた「べてるの家の「非」援助論」を買いに、日本橋高島屋へ本日最終日の「柳原白蓮展」を見た後丸善行ってみました。「柳原白蓮展」は、当時の新聞記事や住んでいた飯塚のお屋敷などの紹介が興味深く、あの時代、すべてを捨てて宮崎氏の元へ走った、白蓮さんの気持ちを想像したひと時でした。
丸善では、普段2階の文学コーナーへは行くのですが、医学書の3階コーナーは初めて。最初うろうろしていて見つけた、たなかみるさんの「境界性人格障害躁うつ病REMIX」をまず手に。「べてる」の方は探しても見つからなかったので、店員さんに探してもらい買ってしまいました。今回の紹介記事を読むまで北海道の浦河にべてるの家という施設があることも、独特のキャッチフレーズで事業を展開し、地場産業を支えるまでになったとは全然知りませんでした。ありのままの姿を見せる簡単そうに見えて、とても難しいのではないかと想像しつつ、本を抱えて帰ってきました。