６月に読んだ本

6月の読書メーター
読んだ本の数：27
読んだページ数：5427
ナイス数：220

人は見た目が100パーセント(5)<完> (KCデラックス BE LOVE)人は見た目が100パーセント(5)<完> (KCデラックス BE LOVE)
読了日：06月30日 著者：大久保 ヒロミ
青猫について 2 (ビッグコミックススペシャル)青猫について 2 (ビッグコミックススペシャル)
読了日：06月30日 著者：小原 愼司
物件探偵物件探偵の感想
物件をめぐる短編集。建物の気持ちがわかる不動尊子さんが物件の謎に挑みます。と言ってもメインは、物件に関するちょっとしたうんちくと不動産に関わる人々。不動さんの推理はサラッとしていて、物語に色を添えるアクセントみたいな感じがしたのですが。個人的に住宅情報誌を見ていた時期が多いので、この間取りは使いにくそーとか、ふむふむこれはこう使いたいなんて、横道に逸れつつ、やはり間取りだけじゃなく、いろいろ見て検討しないとなーと。て、安い買い物ではないので、当然なのでした。
読了日：06月28日 著者：乾 くるみ
とことん毎日やらかしてます。トリプル発達障害漫画家の日常とことん毎日やらかしてます。トリプル発達障害漫画家の日常
読了日：06月24日 著者：沖田×華
マザリアン(1) (アクションコミックス)マザリアン(1) (アクションコミックス)
読了日：06月23日 著者：岡田 索雲
ねぇ、ママ (A.L.C.DX)ねぇ、ママ (A.L.C.DX)の感想
スッとした絵柄に、少ない言葉。一瞬読み流しそうになるものの、その奥にあるものは、言葉より雄弁。ふっとうるっときそうになる場面も多々で、しばし感傷にふけってしまった。
読了日：06月23日 著者：池辺葵
亡者は囁く (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)亡者は囁く (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)の感想
盲目のヴァイオリニストからの25年も前に出会った女性が、現在どうしているのか探して欲しいと依頼を受けた探偵槙野康平が、警視庁東條有希と情報を交換しつつ、謎の女性を追うのだが。。前作「可視える」でも、ミステリとホラーの融合といったテイストに痺れ、今回もまさかの展開が。正直、人によってはありえないでしょーとしらけるかもしれないけれど、全編を息つく暇なく、謎の解明に至るまでを読み切らせる力量に今回も酔いしれました。主役二人のキャラクターも生き生きして、シリーズ化が嬉しい^^
読了日：06月20日 著者：吉田恭教
1122(1) (モーニング KC)1122(1) (モーニング KC)
読了日：06月20日 著者：渡辺 ペコ
ギフト±(8) (ニチブンコミックス)ギフト±(8) (ニチブンコミックス)
読了日：06月19日 著者：ナガテ ユカ
健康で文化的な最低限度の生活 5 (ビッグコミックス)健康で文化的な最低限度の生活 5 (ビッグコミックス)の感想
毎回読むたびに考えさせられる。主人公の立場で読むとどう対応すべきか悩むし、逆の立場ならどうだろうと。どちらにとってもベストな答えはなかなか出ない問題。
読了日：06月19日 著者：柏木 ハルコ
青猫について 1 (ビッグコミックススペシャル)青猫について 1 (ビッグコミックススペシャル)
読了日：06月19日 著者：小原 愼司
優しい水優しい水の感想
少年が偶然見つけた水は果たして優しい水と言えるものだったのか。嫌な事をする人をちょっと懲らしめようと、訳のわからない水を結構簡単に飲ませてしまう心理は、考えてみると怖い。章が100から遡り、主人公ほか何人かの視点で語られ、1で現代に戻る構成は、面白く読みやすい。少年の後悔と少女の思惑の落差にイラつき、水の行方を思案しつつも、細かいことは水に流して、と言うことでお後がよろしいようで。
読了日：06月12日 著者：日明 恩
私の少年(1) (アクションコミックス(月刊アクション))私の少年(1) (アクションコミックス(月刊アクション))
読了日：06月11日 著者：高野 ひと深
魔法使いの娘 (3) (ウィングス・コミックス)魔法使いの娘 (3) (ウィングス・コミックス)
読了日：06月11日 著者：那州 雪絵
魔法使いの娘 (2) (ウィングス・コミックス)魔法使いの娘 (2) (ウィングス・コミックス)
読了日：06月11日 著者：那州 雪絵
サロメサロメの感想
学生時代オスカー・ワイルドの椅子に座り頬杖をつく写真に、この人は一体どんな作家なのだろう？と思った時から、登場人物と同じ様にオスカーの魅惑に絡め取られていたのかもしれないと読みながら思ってしまった。きっと誰にでも気を振り回すも、相手の気持ちにそれこそ忖度出来ない人だったのかも。ビアズリーの繊細な絵柄も、彼の人生を凝縮しているような気がしてならない。弟と対極のような、自分の進む道に盲信する姉メイベル。果たしてオスカーに出会わなかったら、姉弟は幸せだったのか？どうだったのだろう？答えは出ないけれど。
読了日：06月10日 著者：原田 マハ
とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話の感想
にわかに信じられないような編集者と出会ったばかりに、とんでもない目にあってしまった作者。ブラック企業の多い昨今、編集者と漫画家、作家との関わりもいろいろかわりつつあるのかも。無償で色紙一万枚描けますか？と平気で聞いてくる編集者とは一体。。。
読了日：06月10日 著者：佐倉色
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! (11) (ガンガンコミックスONLINE)私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! (11) (ガンガンコミックスONLINE)
読了日：06月09日 著者：谷川 ニコ
ザ・ファブル(10) (ヤンマガKCスペシャル)ザ・ファブル(10) (ヤンマガKCスペシャル)
読了日：06月09日 著者：南 勝久
拝み屋怪談 逆さ稲荷 (角川ホラー文庫)拝み屋怪談 逆さ稲荷 (角川ホラー文庫)
読了日：06月07日 著者：郷内 心瞳
世界はボクのもの 4 (ビッグコミックス)世界はボクのもの 4 (ビッグコミックス)
読了日：06月06日 著者：若杉 公徳
世界はボクのもの 3 (ビッグコミックス)世界はボクのもの 3 (ビッグコミックス)
読了日：06月06日 著者：若杉 公徳
ファイアパンチ 3 (ジャンプコミックス)ファイアパンチ 3 (ジャンプコミックス)
読了日：06月06日 著者：藤本 タツキ
ファイアパンチ 2 (ジャンプコミックス)ファイアパンチ 2 (ジャンプコミックス)
読了日：06月06日 著者：藤本 タツキ
ファイアパンチ 1 (ジャンプコミックス)ファイアパンチ 1 (ジャンプコミックス)
読了日：06月06日 著者：藤本 タツキ
鬼さん、どちら (ビッグコミックス)鬼さん、どちら (ビッグコミックス)
読了日：06月05日 著者：有永 イネ
冬雷冬雷の感想
ストーカーと思しき女性の遺書から始まる物語は、旧家冬雷閣の跡取り息子として養子に入った代助の過ごす日常を中心に、仕来たりと古くからの結び付きで物事が進む、現代ながらして、昭和初期の様。とにかくこれでもかと代助の身に降りかかる試練。義父の厳しさも後半からは、なに！この人！なんて怒りも。冒頭の女性の存在の危うさと、代助の恋愛も絡めつつ、行く末が気になって、仕方がなかった。
読了日：06月02日 著者：遠田 潤子

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