「おろち」と「宇宙兄弟」

宇宙兄弟(1) (モーニング KC)
今日は午後から有楽町へ「おろち」を観にいってきました。「おろち」は楳図さんの作品でも大好きな作品のひとつ。美少女おろちを谷村美月さんがどう演じているのかも楽しみながら、ポスターで見る妖しい雰囲気も良い感じです。実際観たらやっぱり妖しい(笑)とにかく姉妹を演じる木村佳乃さんと中越典子さんの鬼気迫る演技は、この映画の見所ですね。観ていて感じたのは、仕掛け等で驚かすのではなく、あくまで主演のみなさんの演技力で見せるという。なので特殊メイクもおさえて、グロテスクなシーンは極力出てこない印象。おろちの指さすポーズもしっかりきまって、かっこよかったです。出来たらシリーズ化して是非「故郷」も映画化してほしいなあ。主演の男性は誰がいいかな?とまたまた勝手に妄想モードに入りそうでした(笑)
映画の後は「GGG」で気に入った小山宙哉さんの「宇宙兄弟」1巻を。実は以前から知っていたのですが宇宙飛行士を目指すということでちょっとどうかな?と思ったのですが。。杞憂でした。これからどうなるのか先が気になりつつ。それでもやっぱり早く「GGG」の2巻読みたいです!