そういえば二人とも

百瀬、こっちを向いて。
[rakuten:hyoutan:10013553:image]
今日は、ポイントカードのポイントがたまったので、早速500円券×4枚を発券して、買ってしまいました。中田永一さんの「百瀬、こっちを向いて。」と遠藤達哉さんの「四方遊戯」。中田さんは知る人ぞ知る乙一さんの本名ということですが、山白朝子さんとはまた違った感じなのでしょうか。山白さんも未読ながら、とても気になっています。季刊誌「幽」を買っていながら、読んでませんでした(失礼)遠藤さんは昨日も書いた「TISTA」ですっかりはまって、短編集「四方遊戯」も手に入れちゃった次第。絵柄が特にというよりも、構図が好き!表紙もすごく決まっていますよね!今後の活躍が楽しみです^^
本日の読了本は真藤順丈さんの「地図男」地図男のストイックさと、地図に書かれた物語のマシンガントークのような語り口のギャップがなんとも言えません。真藤さんが文章を使い分けて、それぞれで賞を取ったということが、地図に書かれたいくつかの物語の断面から垣間見えるような気がしますねー。
は。そういえば、乙さんも別名義で書かれてるし、真藤さんもひとりで何役って感じもあるしで、二人とも多才だなあ。うんうん。