小説宝石新人賞

草葉の陰で見つけたもの
日商品券で買ったとはいえ、3冊もゲットしておきながら、今日ついつい寄ってしまった本屋さんで、一目で買ってしまった大田十折さんの「草葉の陰で見つけたもの」。なんか怪しい雰囲気が漂っていて(ほめ言葉ですっ・笑)、実に良い感じなんですが。。十折と書いて、トオルさんと読むのですね。ちょっと勝手に乙一さんの「夏と花火と私の死体」を見つけた時の感じに似ている気がしているのは、作者が若いせい?違いますね。小説宝石新人賞第1回受賞者ということで、どんな世界が展開されるのか楽しみ楽しみ。選考委員の角田光代さんの「ぶっとんだ想像力」に期待大です^^