イリュージョン好き(笑)

月光条例 1 (少年サンデーコミックス)
今日は一昨日27日発売だったかあと思った「幽」を早速買ってきました。今回は山の怪談の特集があり、楽しみにしていました。安曇潤平さんの「赤いヤッケの男」ですっかり山の怪異に興味を持ってしまった次第です。でも、ほんと山って開放感がある場所でありながらも、一種の閉鎖された雰囲気も併せ持っている気がするのですが。。って山について詳しくない私の持つイメージだけなんですが。。いかがなものでしょうか。それと「からくりサーカス」終了後、ちょっと脱力しながら、待っていた藤田和日郎さんの新刊「月光条例」を一緒に買ってしまいました。おとぎばなしがモチーフになっているようで、またどんな世界が開けていくのか楽しみ楽しみ。そそ、本日は本屋さんと久々に映画館へ。来週で公開終了になってしまう「幻影師アイゼンハイム」を観にいってきました。スーパーイリュージョンと聞くと無条件に笑ってしまう私なので、ちょっと笑いそうになってしまいましたが。決してコメディではありません。恋愛映画といっていいのかなあ。どんなイリュージョンにもしかけがあると思っていながら、ついつい見ていて、おおこんなことが出来るなんてすごい。とすっかり見ている観客の気分になりきってしまいました。って、気合入れすぎ(笑)さあ。伏線の張り巡らされた物語が導く最後のイリュージョン見破ることが出来る人と出来ない人とどっちが多かったのか気になるところです。