「主人公は僕だった」

へうげもの(1) (モーニング KC)
プラチナ 2 (モーニングKC)
天国のスープ
午前中用事を済ませた後、「パイレーツ・オブ・カリビアン」を観ようと思っていたら、時間が合わず。こちらも観たいと思っていた「主人公は僕だった」観てきました。もっとギャグ満載の作品に仕上がっているのかと思ったら、全然違いましたねー。結構人生とは?なんて考えちゃいました。といっても、勿論小難しい映画ではなく、洒落た感じに仕上がってました。個人的には、主演二人(ウィル・ファレルさんやマギー・ギレンホールさん)より、作家と秘書の二人組作家のエマ・トンプソンさんや秘書クイーン・ラティファさんが印象的でした。観終わった後も心が温かくなって、やっぱり映画はいいよなあ。なんていつも思うことを再確認。それにしても、13年ぶりの映画出演トム・ハルスさん分からなかったよー。カウンセラー役だったとは。モーツアルトの時の笑い顔を思い出してしまいました。
その後ラゾーナ川崎丸善カフェでお茶してかわすみひろしさんの「プラチナ」2巻と面白いと聞いていた山田芳裕さんの「へうげもの」1巻を買って帰ってきたのでした。
本日読了本松田美智子さんの「天国のスープ」お腹がすいている時に読むと、よりお腹がすくような料理の数々。といっても、料理本ではなく、あくまで喪失から立ち直る人々の復活の物語というのでしょうか。時にどんな高価なプレゼントよりも心のこもった暖かい料理が、心を癒すってことありますよね。それにしても、帯の選ばれた本文の一部分は、逆効果では。。一瞬暗そうなので、読もうかやめようか、ちょっと躊躇してしまいました。もっと前向きな文を選べばよかったのに。。って個人的な意見ですね。はい。