「大正シック」展

今日は、用事を済ませた後、白金のそばだったこともあって、初めてプラチナストリートなるシロガネーゼ生息地(というのか)に足を伸ばしてみました。やたらイタリアンのお店があるせいもあって、おお、私シロガネーゼならぬボロネーゼ(爆)という非常に馬鹿げたしゃれを言ってしまいました。で、一体ランチは幾らぐらいなのかと思ったら、ほとんどのお店が1000円前後で食べれる事に意外。いやーてっきり高いイメージだったので。というのも、実は住んでいる街が某観光地で、ランチをしようと思うと大抵の店が1500円ぐらいするので。全くどうかしてるよな。地元。なので、ファーストフードやスタバに入り浸ってます(笑)。と前置きが長くなりました。プラチナストリートで945円のランチを食した後、見たかった庭園美術館で開催中の「大正シック」展行ってきました。ポスターにもなっている日本75年ぶりの公開という「婦人図」がお目当てです。屏風にかかれた長いすに横たわる入江たかこさんがとても可愛いです。作者中村大三郎さんも描かれていて楽しかったことだろうなあと勝手に想像。そのほか、着物も多数展示されているのですが、今見ても斬新なデザインです。ハート柄の羽織って!びっくりしました。こんなポップな発想をすでに取り入れていたなんて。勿論色使いも綺麗です。たった15年という時代の中に、凝縮された美があるようですよねー。なんて柄にもなく思ってしまいました。やっぱりシロガネーゼに影響されたせいでしょうか(爆)