コミック奥深し

ナルシス シン様(1) (KC デザート)
ヤンキー君とメガネちゃん(1) (講談社コミックス)
ところどころで面白いと評判を聞いていた古河美希さんの「ヤンキー君とメガネちゃん」(ほんと優等生風に見えて、実は。。というギャップがやっぱり笑ってしまいますねー。このまま暴走して欲しいです)とみかわ咲さんの「ナルシスシン様」(逆「仮スマ」(笑)。ここまで自分に陶酔できて、なんでも自分と結び付けてしまう性格。ある意味素晴らしいかも〜身近にいたら疲れるけどね・笑)を買ってきました。コミックは、思いも寄らない知らないところに、掘り出し物があるので、あなどれません。って、やっぱり自分が選ぶと範囲が限られてしまうので、情報は大切だなあ。小説は、図書館本森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」読了。片思いの主人公より、やっぱり乙女の彼女が魅力的ですね^^特に行動を起こす際の擬音とかが、印象的むんと起き上がりましたとか。森見さんの言葉の使い方が楽しいです。しかし、この作品正直すごく好きかちょっと苦手に分かれるタイプの小説かも(あ。個人的な印象で)。「太陽の塔」でも感じましたが、片思いの男性の思いを描くのが本当に上手ですねー。女性の片思いと違った発想がいいなあ。まあ片思いは暖かくも寂しくもあるのですが。。