着眼点が好き!

やまだ眼
ばざーるでござーるの頃から、佐藤雅彦さんの着眼点の鋭さに心酔している私。いろいろ繰り出してくるアイデアは、どれも奇抜で、斬新!なんてありふれた言葉で括るのすら恐れ多いなんてほど、多彩な佐藤さんが今回眼をつけたのがいつもここから山田一成さんの言葉。ということで、本日買ってしまったのは「やまだ眼」佐藤雅彦さん+山田一成さん。山田さんの言葉と佐藤さんの解説がいい味だしていて、思わずくすっと笑ってしまいます。大爆笑とはまた違った味わいですね^^良いですねー。以前佐藤さんがファミ通で連載していた時によっぽどお手紙を書いてみようかと思っていて、それでも出せずじまいだったのですが、連載最後の回だったかに、佐藤さんが感想のお手紙が1通も来なかったという事を書いていて、しまった!と思ったことを思い出しました。今日は、図書館に行って2冊とってまいりました。やれやれ。現在読書中は家本道尾秀介さんの「シャドウ」です。一日で半分読んでしまいました。章のタイトルが名前だったり人数だったりで、語る人が決まっていて、視点が変わるのが解りやすいですね。果たしてシャドウとはどの事を指すのか。半分が気になりつつ、読書中です。
あ。忘れてた本日「墨攻」観て着ました。結構突っ込みどころ満載の作品でした(笑)。アンディ・ラウさんは確かにかっこいいですねー。あの時代に墨家の考え方ってすごいですね。