商品券♪

イグアナの嫁
教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために
今日は2000円の商品券を貰ったので、勿論本だ!!と思わずにっこり握り締めて、商品券の使える隣町のデパートまで行ってきました。実際2000円で1冊というよりは、1600円と400円の本2冊とか。って絶対2000円になる組み合わせってないので(笑)、実際は差額分はお支払い〜。で、今日は先日から気になっていた細川貂々さんの「イグアナの嫁」と山脇由貴子さんの「教室の悪魔」の2冊を差額分200円弱でお買い上げ致しました!ありがたや商品券!早速帰りの電車の中で「教室の悪魔」読み始めましたが、現在のいじめ問題は、ほんと厳しい。。私が子供時代にも勿論(○十年前)あったけれど、今はいろんな意味で違ってきているのを、こういう実態で知るのは嫌だなあ。まだ最初の方ですが、頁数にしてそれほどないけれど、一気に読める話ではないで、休み休み違う本を読みながらということで。「イグアナの嫁」は、「ツレがうつになりまして。」の前の話とイグちゃんとの出会いや生活など、読み応えがありますねー。うつの状態は本当に辛いと思いますが、その経験が本になって、売れて今があるというのは、読んでいて明るい日差しが見えてよかったなあ。で、本日の読了本池上永一さんの「やどかりとペットボトル」お母さんも勿論個性的で印象深いですが、「愛人ラーメン」とその後は、笑えるというかうなってしまいました。日常の中に溶け込んでいるはずなのに、なんだか深い。