買えたのは

3回まわって恋をして(3) <完> (ワイドKC)
1/2の林檎(6) (KC KISS)
大阪ハムレット 2 (アクションコミックス)
今日は欲しいコミックが目白押し。行く前に伊藤理佐さんの「おんなの窓」と新井祥さんの「性別がない」の3巻と榎本俊二さんの「カリスマ育児」と本日買う事が出来た3冊の計6冊のうちどれを先ず買うか、悩んでいたのですが。。本屋さんに行ったら、森下裕美さんの「大阪ハムレット」2巻は3冊で、うつろあきこさんの「3回まわって恋をして」の3巻(ええん。この本で完結寂しすぎます。いちこさんや雪乃ちゃんに会えないのは悲しい;;)もこやまゆかりさんの「1/2の林檎」の6巻も1冊ずつしかなく、危ないところでした。しかし他の3冊は売ってもいないって。。思わず新刊棚を3回も見直しちゃいましたよ(爆)。しょうがないので、明日はちょっと隣街まで行ってこよう。
読了本は朝倉かすみさんの「ほかに誰がいる」と森達也さんの「いのちの食べかた」です。「ほかに誰がいるは」本当に壮絶といってもいいのではないでしょうか。一人の人を思い込んでしまうと、ここまでエスカレートしてしまうかもしれませんね。やはり普通の精神状況からは、遠くきてしまうだろうなあ。最初はここまでって笑ってしまいそうになったのですが、最後はなんか切ないですね。「いのちの食べかた」は、中学生以上対象ということで、学生が読んでも難しくない書き方ながら、中身はかなりずしんと考えさせられます。森さんの着眼点は、人が見落としがちな面を上手く捕らえていますよね。ほんと知る事って基本でありながら、それをついスルーしてしまう生活は、豊かとはいえないかも知れないなあ。