「硫黄島からの手紙」

盛りだくさんの一日となった本日は、まず町田からスタート。新しく出来たテナントビルｍｏｄｉに寄ってランチした後は、友達と以前から絶対に行こう！と話していた猫カフェへ。マンションに一部屋といったお店の中に１０匹の猫ちゃんが、思い思いに過ごしているのです。その中をお客さんがお茶を飲んだり、コタツで漫画読んだりと、これまた思い思いに過ごすというスペース。日頃野良猫すら見る機会がない猫に飢えた（笑）私には至福の空間でもあります。あの後ろ姿を見ているだけで、にっこりしてしまいますよね。触るとふわふわだったり、ビロードみたいだったり。やっぱり猫は癒されるなあとしみじみ実感。その後、表参道のスパイラルガーデンで本日最終日の武田光司さんの写真展「たまにはええんちゃう、旅に出ても」を観賞。ポスターに映る少年に一目ぼれしたので、実際に焼き付けた写真を見れて嬉しかったです＾＾ほんと可愛いーーー。何歳ぐらいなんだろうなあ。３歳ぐらいかなあ。目深にかぶった毛糸の帽子がとってもお似合いです。そのほかにも少女の写真など、風景よりむしろ子供たちを写した写真が気に入りました＾＾
さらにその後渋谷で「麦の穂をゆらす風」を観ようと映画館に行ったら、大混雑。なら次に観ようと決めていた「硫黄島からの手紙」を行ったら、こちらも混雑。ふひゃああ。渋谷で観るのはあきらめようと、急遽品川へ。
やっとこプリンスシネマしかも上映していたのがプレミアム館のみだったので、しょうがなく（せこい）２５００円払って観賞。もっと涙腺を刺激する映画かと思ったのですが、そういうった流れの話ではなかったです。勿論観ていて、いかに戦争が空しいものか、実感しますが。もっと戦場からのいろいろな兵士の手紙が出てくるのかと思っただけに、その点は残念。細かい事を言えば栗林さんが送った手紙のいくつかはアメリカ留学中に送っていたものだし。って事を気にしてはいけないですね。