基本ですね<好き

たんぽぽの綿毛 1 (フラワーコミックス)
真実真正日記
ここ二日ばかり、地元じゃない本屋さんに行けて嬉しい私です。やはり品数が多いと幸せ〜。なんて思いつつ、財布の紐もゆるむわけです(って今頃財布にに紐なんてついてないので、死語になりつつありますねえ)。で、買ってしまったのは町田康さんの「真実真正日記」この表紙を可愛いと見るか怖い感じと見るか。全体的に黒で統一されていて、目を引きますねー。うーん、このお人形さんに魅入られて買う人がいるに違いない。と思って、私も手にとってしまった。と、小沢真理さんの「たんぽぽの綿毛」を。小沢さんの絵は本当に可愛いですね。お話もあったかな気持になれて好きです^^絵柄も雰囲気も勿論違うのですが、やはり絵が可愛くて、内容があったかいので逢坂みえこさんも好き。本日の読了本は山崎ナオコーラさんの「浮世でランチ」正直感想を書くのが難しい作品でした。あ。内容は難しいわけでは決して無いのですが。主人公の頑なさは、誰にでも持っているものである気がするものの、ここまで強くいられるのはある意味羨ましいです。子供時代と現在が章毎に交差し、展開される世界は、大きな出来事はないけれど、結構心にちくちく来ます。でも、好き。ふふ。本を読んでいて、買う時もそうだけど、読んでいて読み終わって、好きがいっぱいあるっていいな〜。