2冊目だった

子供の情景―珠玉短編集 (双葉文庫―名作シリーズ (さ-20-08))
指輪をはめたい (文春文庫)
かぐやひめの遺伝子 (エンタ・ミステリシリーズ)
八月の路上に捨てる
いつもの如く外出先の本屋さんで買ってしまったのが、海野真凛さんの「かぐやひめの遺伝子」しりあがり寿さんの描く表紙がなんか怖いです(笑)とさそうあきらさんの「子供の情景」さそうさんの描くこどもの世界はとっても好きなのです。特に「モナミちゃんねる」がお気に入りー。モナミちゃんもかわいいし、両親がとんでもないのが可笑しいです。あの母親像は自分に近い気が。。。と伊藤たかみさんの「指輪をはめたい」実は、伊藤さんの「八月の路上に捨てる」を読了したばかりです。伊藤さんの本は初めて^^なんて思っていたら、去年「雪の華」読んでいたんですよ。。。だめじゃん。「八月の路上に捨てる」は、結婚について考えさせられました。ほんのちょっとのすれ違いが、広がっていくのをお互い見ているだけの状況が息苦しくも、決して有得ないことじゃないなあと。同時収録されていた短編が面白かったです^^お客様の声。私もあるとつい読んでしまいますが、そこからどんな人が書いているか想像していくという。ちょっとした日常のひとこまで、面白い作品が仕上がるものですね。伊藤さんの手腕に目を見張った次第。で、本の後ろにある広告のあらすじを見ていて面白そうだと思った「指輪をはめたい」が、本屋さんに行ったら、丁度文庫化されていたので、即買ってしまったのでした。