「ブラック・ダリア」

秋の日は釣瓶落とし (アクションコミックス)
ホームドラマ (河出文庫)
明日で近辺で観られる映画館での公開は終了というので、慌てて「ブラック・ダリア」観に行ってきました。いやースカーレット・ヨハンソン。なんかいつもより年上に撮れているんですが(笑)よく言えば落ち着いている??なんか主演のジョシュくんが比較されて(笑)年齢より幼く見えてしまいましたよ。でも、デ・パルマ監督の超お気に入りという噂だしなあ<スカーレットちゃん。さて、作品自体は、思ったより派手ではなく、「LAコンフィデンシャル」を彷彿させる雰囲気。ブルガリアで撮影したというのは、意外でありました。意外といえば、ブラック・ダリアといわれた女性を演じるエリザベス・ショートがもっと沢山出てくるのかと期待していたのですが。少なくて残念。むしろこの髪型は合ってないよねと勝手に思ったヒラリー・スワンクの方が出ずっぱりでした。あ。作品の評価について触れてなかった。。で、話変わって劇場の入口にあったチラシに「不都合な真実」というドキュメンタリー映画があったのですが、伊藤潤二さんの「うずまき」のような、チラシに目が釘付け(笑)観にいこう。そそ、先日売り切れだった「デスノート」のプログラムをゲットできてほくほく。シネコンは、プログラムが揃っているところがいいですね。その後本屋さんに寄って、今日は新堂冬樹さんの「ホームドラマ」と岡崎京子さんの初単行本化という「秋の日は釣瓶落とし」を買ってしまいました。岡崎さんの新装版ではなく、初!というのはとっても嬉しいのですが、76pの厚さで952円+税ってかなりですよね。