学校の現場

彼女がその名を知らない鳥たち
今日は瀬尾まいこさんの「温室デイズ」を読了したので、返却をかねて外出。「温室デイズ」のみちるのイメージが、どうも「女王の教室」の神田さんと重なってしまい、いつのまにか頭の中で神田さんが動いている錯覚を起こしつつ読了。今まで読んだ瀬尾さんの作品のイメージとはだいぶ違うような気がします。いかがでしょう。教育現場にいる瀬尾さんが書かれているので、全くの創作だけというわけではないと思うのですが、今の中学は実際どうなのか、知りたいような知りたくないような。外出先で沼田まほかるさんの「彼女がその名を知らない鳥たち」を買ってしまいました。沼田さんのデビュー作「九月が永遠に続けば」は印象的でしたが、今度の作品はどのような主人公が登場するのか、楽しみです。と云ってる側から、またまた図書館から取り置きメール到着。新堂冬樹さんの「ぼくだけの☆アイドル」でした。明日は、取りに行ってきます。