やっと観れた

カブールの本屋―アフガニスタンのある家族の物語
本日は、用事で東京へ出かけたので(朝は台風が去ってなかったよ)、用事の後に、観たかった「ゲド戦記」と「トランス・アメリカ」2本はしごしてしまいました。銀座で見たのですが、現在銀座で映画を観ようといったキャンペーンで、6本観ると1本ただ。というイベント真っ最中。今日だけで2本観たので、あと4本ですね。今年中しているそうなので、これなら観れそうです。2本とも平日という事を一瞬忘れるほど、場内は混雑していてびっくり。とくにマリオンで観た「ゲド戦記」は先にチケットを買っていたので、自分としてはベストの座席をキープ(笑)出来ましたが、後から買っていたらと思うとぞっとします(オーバーな)。で「トランス・アメリカ」での気に入ったところ、主人公の妹のすっとびぶりとヒッチハイクしてきた超怪しい兄ちゃん(可愛い)。勿論主演の二人も◎です。一緒に観ていた家の人は女優が演じていると思わなかったって(笑)「ゲド戦記」で気に入ったところ、ゲドが助けるためクモさま(様なのか)のお城に駆けつけるシーンで、手に持った灯が光って帯になって流れていくシーン(細かい)。ウサギの声がピッタリだったと思ったら、香川照之さんでした。香川さんは我家ではあの独特の存在感に、かえって苦手意識が働いちゃうんだけど(失礼)、声優としても、存在感があるのに、さすがと思った次第。クモの田中裕子さんは似合っていたなあ。アレンが怖い顔になるとちょっと楳図さんの登場人物の驚いた顔に似ている気が。。。どうでしょ(笑)往復の車中では、昨日「初恋」を読み終わってから、読み始めた雫井脩介さんの「クローズド・ノート」を。出だし順調に楽しく読んでいます。イラストレーターの君。気になりますね。あ。先日買った本を日記に付け忘れていたので、今日つけとくとアフネ・セイエルスタッドさんの「カブールの本屋 アフガニスタンのある家族の物語」を。本と映画で世界情勢を知る私です。新聞も読んでいるのですが、テレビ欄と三面記事と家庭欄を。。だめじゃん。