デスノートを観て

黒い玉 (創元推理文庫)
辻占売 (5) (ぶんか社コミックス)
今日はお昼を地元の友達と食べて、夕方から「デスノート」を観にいってきました。とその前に、ちょっと用事で東京駅に寄ったついでに、オアゾ丸善本店へ。1階から3階までくまなく見ていたら、映画の時間になりそうであせりました。丸善で、創元社の今月の新刊ということで楽しみしていたトーマス・オーウェンさん「黒い玉」を買って、いざ映画館へ。「黒い玉」は早速帰りの車中で読み始めたのですが、序で語る作者の幼い弟や妹に語って聞かせる話がすでにおかしかったです(笑)。悪夢を見ているだろうなあ。弟。妹。あ。あと丸善でジョン・ソールさんの新刊「ブラックストーン・クロニクル」も気になりましたー。面白そう。で、「デスノート」いやー細かいことを気にして家の人は挫けてましたが、私は結構楽しめました。とにかくCGのリュークなああなんて思っていたら、作り付けちゃった違和感がほとんどなくびっくり。あのにやけた大口は不気味だけど、なんか愛嬌があるよね。これでミサのレムがどんな出来になるのか楽しみだなあ〜。松山ケンイチさんのLもお菓子むしゃむしゃ食べてる姿や、物を指先でつまんでいる雰囲気も合っていたし。後編のLの活躍に期待したいです。あ。ライトの事に触れてないよう(失礼)。その後、またまた本屋さんに寄ったら(寄りすぎ)すでに発売になっていたと知らなかった池田さとみさんの「辻占売」の5巻が!!「風光る」の新刊も!とりあえず近所の本屋さんになかった「辻占売」を先ゲットして、明日は「風光る」ですね。うんうん。そそ、浦賀和宏さんの「彼女は存在しない」読了。ホラー好きながら、この設定でこの殺人、インパクトはあるとはいえ、無理にそうしなくてもと思ってしまったのは、辛口?でもなあ。。。。