1P目から

ザレゴトディクショナル 戯言シリーズ用語辞典 (講談社ノベルス)
一応の推定
リーダーは何をしていたか (朝日文庫)
いきなり黒の袋とじとくるとはさすが講談社ノベルスというか、西尾さんというか。西尾維新さんの「ザレゴトディクショナル」。用語辞典という形態でありながら、書店売上10位内に入っているのもすごいなあ。恐るべし戯言シリーズ。で、本日は、広川純さん「一応の推定」を買って、読んでおります。保険員ということで、「黒い家」みたいなおどろおどろしさを想像したくなりますが、全然違いますね(当然)。その前に、やっとこ図書館本の1冊本多勝一さんの「リーダーは何をしていたか」を読了。冬山の怖さを知らない、素人リーダーが引率する登山。実際そのリーダーがベテランだと自己申告していたら、生徒や一般の人にはわからないですよね。新聞の記事でも、登山中の事故の多さを感じる日々ですが、きっと中にはこのような状態だったのでは?と思わされます。と読み終わった側から図書館から2冊到着メールが。さあ、明日は図書館に返しがてら、借りてこよう。といっても、「一応の推定」が読み終わるまで、読まないもんね。と宣言。