あれこれ読みたい

散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道
朝から昨日買ったブルータスの本特集を見ていたら、是非読んでみたいと思った本がちらほら。さすが730冊!新書と文庫のブックガイドという特集では、コンパクトに紹介された本がずらっと並んでいるのですが、其々5冊ずつついているテーマがちょっと微妙(笑)たとえば「熊が出た!」の隣に「本当にリアルな警察小説はどれですか?」とか(笑)「ふたりで話すと分かっちゃうんだよね」とか(笑)。ちなみに「熊が出た!」で紹介された5冊のうち3冊持ってました(熊好き?って「熊嵐」とかですが)あと「祝!『犬神家の一族』再映画化。カバーも復活熱望。」(タイトル長すぎだから)も5冊持ってました(笑)「こっくりさん。」のくくりでも4冊持っていた。趣味が偏っている事が表れてますねー。で、読みたいと思ったのが本多勝一さんの「リーダーは何をしていたのか」と吉村昭さんの「高熱隧道」と志村有弘さん編「江戸怪奇草紙」。それと確か家にあったはず(おいおいおい)のキャロル・オコンネルさんの「クリスマスに少女は還る」ホラー映画おたくの少女ってどんな少女でしょうねー(私も少女の頃からそうでしたが。。。)。と見て出かけたのに、結局本日買ってしまったのは梯久美子さんの「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道」でした(全然違うじゃん)。以前友達のお父さんが硫黄島に仕事で行った時の話しを聞いたことがありますが(勿論戦後)、その話は幽霊話だったのですが、実際硫黄島でどのような事があったのか、全然知らなかった私(無知)この本を読んで勉強したいと思います。ブルータスでチェックした本は、図書館の検索をかけたところ皆あったので、追い追い借りたいなあと思っています。でも、現在予約入れている本20冊(爆)しかも、借りている「盗作」も上巻が終わったところだし、借りれるのはいつかな〜。