いつでも本を

午前中に未読のコミックを読み漁り、午後からはスタバで図書館で借りていたフィリップ・グランベールさんの「ある秘密」を読了（１時間２０分もねばっちゃったよ。迷惑な客）エピローグの静寂さが逆に、心にずしんときました。いろいろな角度でアウシュビッツを語った作品を読みましたが、こういう形の作品は初めてだったかもしれません。で、返却がてら取り置き本の浅田次郎さんの「憑神」と山之口洋さんの「完全演技者」、安東能明さんの「螺旋宮」を借りてきました。昨日４冊だと思い込んでいたら、３冊でした。失礼しました。３冊をバックに詰め込んで、またも本屋さんに。西義之さんの「ムヒョとロージー魔法律相談事務所」５巻を購入してしまった。実は、やっと見つけた「文盲」も買いたかったけど、さすがに。それなのに、ビデオ店にて「コープス・ブライド」と「ヴェラ・ドレイク」が出ていたので、借りてしまった・・・・本を読む時間がないーと騒いでいるくせに。うーん。そんな中久しぶりに会った友達に「最近何してる？」「本読んでる（爆）」むむ。あきれた顔をした後「実は家の前に漫画家の人が引っ越してくるの。私は知らなかったんだけど、○○さんって知ってる？」おおおお、噂に聞いたあの方が！「勿論！本も何冊か持っているよー」ということで、いつか私も街角でお目に掛れたら嬉しいなあと思った次第。ちなみに友達の家の裏には、某ベストセラーを記録した先生も住んでいて、ミニ文化村になりつつある予感。