行くとね

病気じゃないよ、フツーだよ―神経科に行ってみよー (知恵の森文庫)
借りていた「ハサミ男」と「アイランド」を一挙に続けて観ていたら、なんだか某シーンでは見事に(笑)シンクロしていたような。一体どんな映画??なんて思ってしまいますね。麻生久美子さんとトヨエツの二人は、いいなあ。こういう風な発想にしたのですね。とちょっと感心したものの、もう少しコンパクトにまとめたら、もっと良かったのにと思ったり。「アイランド」も、アクションシーンをもっと削って、SFっぽい部分に力を入れたらいいのに、などといっぱしの監督気分を満喫(あ。けなしていただけ。。いえいえいえ)。昨日は自粛したのに、結局今日は本屋さんへ。もう行くと、必ず買ってしまうんだよなあああ。で、藤臣柊子さんの「病気じゃないよ、フツーだよ 精神科に行ってみよー」知恵の森文庫版を購入。精神科医の大平健さんの作品が好きで一時期読んでいたのですが、患者さんの立場から書いた本ってあまり読んだことがなかったとふと気がつきました。藤臣さんは漫画家なので、本編には多数漫画も収録さいれていて、読みやすい感じです。考えてみたら私も、満員電車に乗っていると、ドキドキしてきて、降りたくなったり。ってこれってやっぱり一種のビョーキ?なんて思ったりもするので、フツーだよとちょっとでも思いたいのですが。。。あ、それ以前にこんなに本を買っていることがフツーじゃないよ(爆)