思い切ったなあと

ニンギョウがニンギョウ (講談社ノベルス)
猫丸先輩の空論 (講談社ノベルス)
手に取ったとたん思ったのが西尾維新さんの「ニンギョウがニンギョウ」タイトルもすごいですが(笑)140ページで4編の短編。何が思い切ったかというと、その薄さ(1センチ位の厚さといいましょうか)に、パラフィン紙のようなカバーで、箱入り!!昔の本を連想させる凝ったつくりとなっております。しかも価格がなんと1500円(税別)。すごいですねー講談社ノベルス!勝負に出ましたね(笑)ただただ圧倒されております。同じく講談社ノベルス9月新刊には、超お気に入りの倉知淳さんの「猫丸先輩の空論」が!とにかくラブリー猫丸先輩!まあ実際はかなり毒舌なんですけどね(笑)いつもいつも読むたびに映画化したら阿部サダヲさんでして欲しい私です。唐沢なをきさん描く猫丸先輩もとってもかわいいですね^^