7月に読んだ本

2015年7月の読書メーター
読んだ本の数:29冊
読んだページ数:5695ページ
ナイス数:182ナイス

たそがれたかこ(5) (KCデラックス BE LOVE)たそがれたかこ(5) (KCデラックス BE LOVE)
読了日:7月31日 著者:入江喜和
湯神くんには友達がいない 7 (少年サンデーコミックス)湯神くんには友達がいない 7 (少年サンデーコミックス)
読了日:7月29日 著者:佐倉準
恐之本 お七 (シリーズ7巻) (SGコミックス)恐之本 お七 (シリーズ7巻) (SGコミックス)
読了日:7月29日 著者:高港基資
ヨタ話 (Betsucomiフラワーコミックス)ヨタ話 (Betsucomiフラワーコミックス)
読了日:7月28日 著者:新井理恵
37.5℃の涙 4 (フラワーコミックス)37.5℃の涙 4 (フラワーコミックス)
読了日:7月28日 著者:椎名チカ
あとかたの街(4) (KCデラックス BE LOVE)あとかたの街(4) (KCデラックス BE LOVE)
読了日:7月28日 著者:おざわゆき
町田くんの世界 1 (マーガレットコミックス)町田くんの世界 1 (マーガレットコミックス)感想
いいねー町田くん!成績やかっこよさだけじゃないよね。町田くんみたいな彼が一番かも!でも、私は息子に欲しいー。
読了日:7月28日 著者:安藤ゆき
累(6) (イブニングKC)累(6) (イブニングKC)
読了日:7月28日 著者:松浦だるま
死人の声をきくがよい〜放課後のはらわた!!編〜(6)(チャンピオンREDコミックス)死人の声をきくがよい〜放課後のはらわた!!編〜(6)(チャンピオンREDコミックス)
読了日:7月27日 著者:ひよどり祥子
サイレーン(7)<完> (モーニング KC)サイレーン(7)<完> (モーニング KC)感想
一気に7巻までKindleで買って読んでしまった。カラの圧倒的存在感にやられた感じです。たまにこんな感情ならいらないと思う時もあるけれど、最初からそん感情そのものが無かったら、と想像してしまった。それにしても、渡、バカだなあと言いつつ、ちょっと哀しい(笑)
読了日:7月26日 著者:山崎紗也夏
サイレーン(6) (モーニング KC)サイレーン(6) (モーニング KC)
読了日:7月26日 著者:山崎紗也夏
サイレーン(4) (モーニング KC)サイレーン(4) (モーニング KC)
読了日:7月26日 著者:山崎紗也夏
サイレーン(3) (モーニング KC)サイレーン(3) (モーニング KC)
読了日:7月26日 著者:山崎紗也夏
サイレーン(2) (モーニング KC)サイレーン(2) (モーニング KC)
読了日:7月24日 著者:山崎紗也夏
サイレーン(1) (モーニング KC)サイレーン(1) (モーニング KC)
読了日:7月24日 著者:山崎紗也夏
淵の王淵の王感想
三編からなる三人の男女を見守る謎の存在。それぞれが遭遇する怪異の不気味さが、後を引きつつも、それを上回る一種の愛情物語。まるで、舞城さんの運転する車の助手席に座って、行き着く先がどこなのか全く見えない道を全速力で疾走している気分。読後の酔いが抜けずも、癖になる味わい。果歩の物語に出てくる数々の漫画作品の中に押切蓮介さんの「ミスミソウ」をあげているのにもにやり。
読了日:7月23日 著者:舞城王太郎
ギフト±(1) (ニチブンコミックス)ギフト±(1) (ニチブンコミックス)
読了日:7月20日 著者:ナガテユカ
ヒトリコヒトリコ感想
生き物係の日都子は、金魚殺しの濡れ衣をきせられ、いじめの対象に。その日からいつも一人でいることを選び、関わる必要のない人とは関わらないと心に決める。登場する子供たち一人一人が其々悩みを抱え、生き辛い日々を過ごしている。痛々しい姿に胸が痛みつつも、ほどほどに頑張るという姿勢は、子供大人に関わらず、ぎりぎりまで頑張らなくていいんだよと。すべての人に問いかけているよう。キュー婆ちゃんのそっけないのに、心に染み入る姿や冬希くんの強さや優しさに、読者の心も癒されつつも、嘉穂ちゃんの行く末を思わずにはいられなかった。
読了日:7月17日 著者:額賀澪
春の嵐春の嵐感想
南部芸能事務所第三弾。直向きに頑張りつつも、悩み、戸惑いながら一歩一歩進む姿に、暖かい気持ちになるシリーズ。今回は、それぞれの家族に掘り下げた連作となり、より個性がクッキリとしてきましたね。特にテネシー師匠の話はちょっと泣けます。表題作「春の嵐」のタイトルそのままに、今後新たな風が吹く予感。ますますメリーランドを始め、事務所の芸人さん、そしてインターバルに目が離せません。
読了日:7月14日 著者:畑野智美
こんな私はだめですか? (フィールコミックス)こんな私はだめですか? (フィールコミックス)
読了日:7月12日 著者:シモダアサミ
お引っ越しお引っ越し感想
引っ越しにまつわる6つの単語と解説からなる連作短編集。作品ごとにいろいろな仕掛をされる真梨さんですが、ここでもよく読むとふふふと言う伏線が。イヤミスと言うより、ブラックユーモアよりの、クスッと笑ってしまう描写をおりこみ、思わぬ出来事に巻き込まれる人々の、困惑した様子が手に取るよう。我が家も二桁を越える引っ越し歴があるだけに、この部屋ほんと大丈夫かな?と不安になる心境を思い出しました。ただ、初出一覧を先に見ないよう要注意。
読了日:7月8日 著者:真梨幸子
the SIX ザ・シックスthe SIX ザ・シックス感想
6人の人と違う能力を持った少年・少女の物語。読んでいて、実際こんな能力があったら、嬉しいどころか、いやだなあと思える力が多かった。ゆえに、周りから孤立してしまう姿は、本人が欲しくて持った訳ではないだけに、痛々しく辛い。けれど、周りにいる大人の暖かい眼差しに救われるので、後味は決して悪くないです。でも、虫に好かれる少女の力は想像するだに、ぞっとするなあ。次は是非、全員の力を合わせて、新たな出来事に挑む長編を読んでみたいな。虫は少なめでお願いします(笑)
読了日:7月7日 著者:井上夢人
闇金ウシジマくん 34 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 34 (ビッグコミックス)
読了日:7月5日 著者:真鍋昌平
冷蔵庫を抱きしめて冷蔵庫を抱きしめて感想
普通の暮らしに、ちょっといつもとは違う風が吹いたような、行き詰った心に一筋に光がさしたような、短篇集。といっても、「アナザーフェイス」のぞくっとする話や「マスク」のマスクが生活に手放せなくなる男性や「それは言わない約束でしょう」の思ったことが知らぬ間に口から出ている男性など、独特の味わい。個人的には最初の「ヒット・アンド・アウェイ」のスカッとする話に思わずこちらまで力が入ってしまいました。
読了日:7月4日 著者:荻原浩
茅原家の兄妹茅原家の兄妹感想
怪奇物語?と思いきや、ミステリ風であったり、いや恋愛はたまた純愛物語?と、いろいろ読み取れそうでいて、上手く雲に巻かれたような。没落した茅原兄妹の別荘に招かれた意図とは。いい意味で思わせぶりに誘導されて、読者も迷宮に迷い込んだような味わい。レトロ感満載なところも、ゾクッときます。しかし、あの広大な洋館の中では何が行われていたのか、自分の想像であってるのか、あってないのか。うーん、最後まで惑わせられるなー。
読了日:7月2日 著者:藤谷治
魔法使いの事情(2)<完> (講談社コミックス)魔法使いの事情(2)<完> (講談社コミックス)
読了日:7月1日 著者:西原梨花
うせもの宿 2 (フラワーコミックスアルファ)うせもの宿 2 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:7月1日 著者:穂積
校舎のうらには天使が埋められている(7)<完> (講談社コミックス別冊フレンド)校舎のうらには天使が埋められている(7)<完> (講談社コミックス別冊フレンド)
読了日:7月1日 著者:小山鹿梨子
校舎のうらには天使が埋められている(6) (講談社コミックス別冊フレンド)校舎のうらには天使が埋められている(6) (講談社コミックス別冊フレンド)
読了日:7月1日 著者:小山鹿梨子

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