12月に読んだ本

2014年12月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:3888ページ
ナイス数:61ナイス

パレス・メイヂ 3 (花とゆめCOMICS)パレス・メイヂ 3 (花とゆめCOMICS)
読了日:12月24日 著者:久世番子
私の命はあなたの命より軽い私の命はあなたの命より軽い
読了日:12月24日 著者:近藤史恵
溶解教室 (少年チャンピオン・コミックスエクストラもっと!)溶解教室 (少年チャンピオン・コミックスエクストラもっと!)感想
新しいキャラ夕馬&ちずみ兄妹が強烈で怖いのになんか笑ってしまう。夕馬がイケメンなだけに、ついつい女性陣は脇が甘くなって、ずるずるいってしまうなー。独特の世界観がくせになりますー^^表紙もインパクト大!
読了日:12月24日 著者:伊藤潤二
関根くんの恋(5) (Fx COMICS)関根くんの恋(5) (Fx COMICS)
読了日:12月24日 著者:河内遙
死人の声をきくがよい 5(生首列島を往く!!) (チャンピオンREDコミックス)死人の声をきくがよい 5(生首列島を往く!!) (チャンピオンREDコミックス)
読了日:12月20日 著者:ひよどり祥子
坂本ですが? 3 (ビームコミックス)坂本ですが? 3 (ビームコミックス)
読了日:12月20日 著者:佐野菜見
聲の形(7)<完> (講談社コミックス)聲の形(7)<完> (講談社コミックス)
読了日:12月18日 著者:大今良時
アイリウム (モーニング KC)アイリウム (モーニング KC)
読了日:12月17日 著者:小出もと貴
蜃気楼家族4蜃気楼家族4
読了日:12月17日 著者:沖田×華
キミが心に棲みついたS 2 (Feelコミックス)キミが心に棲みついたS 2 (Feelコミックス)感想
吉崎さんの存在に癒されつつも、星名のお姉さんの登場からざわざわ。どんな過去が待ち受けているのか。まずは、八木さんとの企画頑張れの次巻へ。
読了日:12月16日 著者:天堂きりん
夜また夜の深い夜夜また夜の深い夜感想
世界中を逃げ回り、小学校しかいけなかったマイコ。整形を繰り返し、元の顔がどんなだったか娘にすらわからなくなる母。物語は、マイコが慕う似たような境遇の七海に向けて書かれた手紙文から主に構成されているので、読みやすく、果たして母の秘密とは何なのかと興味を惹かれます。が、それ以上にマイコが出会ったアナ・エリスの存在が大きいです。日頃ポカンと過ごしている身には、そんなことあるわけないけどあるんだよね?という厳しすぎる環境が重く、さらっと読み進められるだけにより深いです。
読了日:12月16日 著者:桐野夏生
地図とスイッチ地図とスイッチ感想
同じ産院同じ日に産まれたぼくとおれ。2人の男性の成長とともに、人生の節目に寄りそうように描かれる昭和時代の出来事。それぞれが選択し作られていく地図。交互に語られる人生のスイッチの示す先は、時に優しく時に厳しい。男性陣2人に比べて、しなやかにしたたかに生きている女性陣の人生のスイッチもふと想像してしまった。読みながら自分が選ばなかった道を辿ったらどんな世界になっていたのかと、想像の幅をさらに広げて、いやいやこれが正解のスイッチと思った。
読了日:12月16日 著者:朝倉かすみ
エデンの果ての家エデンの果ての家感想
母親と彼女を殺した罪で逮捕された弟は、果たして本当に犯人なのか。家族だから無罪を信じたいものの、過去を振り返り自分の理解しえない弟の姿を感じる兄。あくまで息子を信じ、溺愛した次男ばかりを擁護する短気で独断的な父。二部構成からなり、一部は弟の裁判に向けて兄が見聞きする弟の姿と自分の生活を丁寧に描き、二部は裁判から心が砕けそうになる父との関わりが描かれています。正直何この父親!と思ってしまいましたが(笑)強く優しいお嫁さんの存在に、読者である自分もああ。父も辛いのだよねとちょっと大人な気持ちになれたのでした。
読了日:12月11日 著者:桂望実
不自由な絆不自由な絆
読了日:12月11日 著者:朝比奈あすか
デモクラティア 3 (ビッグコミックス)デモクラティア 3 (ビッグコミックス)
読了日:12月10日 著者:間瀬元朗
すみれの花咲くガールズ 1 (ビッグコミックス)すみれの花咲くガールズ 1 (ビッグコミックス)
読了日:12月8日 著者:朱良観
春、戻る春、戻る感想
婚約を機に現れた明らかに年下の会ったことのない男性から、いきなりお兄さんと名乗られて、動き始める日常。一瞬お兄さんて何者?幽霊?な訳ないにしても、パラレルワールドや未来から来たとか?などと想像したものの、瀬尾さんの作品はSFではないから、なら?と思いつつ。こんなお兄さんが現れたら、鬱陶しいかもしれないけど、ちょっと気持ちがあたたかくなりそう。閉ざされそうな思いをする時にでも、開ける扉は必ずあると、思わせてくれる。
読了日:12月4日 著者:瀬尾まいこ
死呪の島死呪の島
読了日:12月1日 著者:雪富千晶紀

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