1月に読んだ本

2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:31冊
読んだページ数:6770ページ
ナイス数:79ナイス

ゴーン・ガール 下 (小学館文庫)ゴーン・ガール 下 (小学館文庫)感想
上下巻一気読みは、久々でした。上巻の果たして夫ニックは、妻エイミー失踪に関わっているのか?ニックを取り巻く状況の合間合間に挿入されるエイミーの日記だけを信じると、ニックってやな奴。なんですが、このまま進む訳がないの下巻で、物語はよもやの展開へ。ほんと、どっちにも感情移入したくないほど、性根が腐ってますが(笑)先の展開が気になって、読まずにはいられなかったです。こわ。
読了日:1月31日 著者:ギリアンフリン
かくかくしかじか 3 (愛蔵版コミックス)かくかくしかじか 3 (愛蔵版コミックス)
読了日:1月30日 著者:東村アキコ
みにくいカエルの娘 1 (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)みにくいカエルの娘 1 (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)
読了日:1月30日 著者:小林嵩人
恐之本 4―高港基資ホラー傑作選集 (SGコミックス)恐之本 4―高港基資ホラー傑作選集 (SGコミックス)
読了日:1月30日 著者:高港基資
とこよかくりよ(2)<完> (モーニングKC)とこよかくりよ(2)<完> (モーニングKC)
読了日:1月30日 著者:伊藤静
魔法使いの娘ニ非ズ (4) (ウィングス・コミックス)魔法使いの娘ニ非ズ (4) (ウィングス・コミックス)
読了日:1月30日 著者:那州雪絵
とこよかくりよ(1) (モーニングKC)とこよかくりよ(1) (モーニングKC)
読了日:1月29日 著者:伊藤静
ゴーン・ガール 上 (小学館文庫)ゴーン・ガール 上 (小学館文庫)
読了日:1月29日 著者:ギリアンフリン
星の子 (マーガレットコミックス)星の子 (マーガレットコミックス)
読了日:1月29日 著者:羽柴麻央
ペテロの葬列ペテロの葬列感想
バスジャックに遭遇する前半部分が、一体どのような理由で?と謎や果たして伝染する悪とは?と読ませてくれます。が、段々謎解き部分から、前半の疾走感が、速度を失速していくようで、力が抜ける様でした。が、最後に至っての展開に物語全てが、吹っ飛ぶ様な破壊力。悪は、この様に伝染していったのでしょうか。あー、思わず唸りながら読了。
読了日:1月29日 著者:宮部みゆき
雪女幻想 みちゆき篇 (フィールコミックス)雪女幻想 みちゆき篇 (フィールコミックス)
読了日:1月25日 著者:安堂維子里
累(2) (イブニングKC)累(2) (イブニングKC)
読了日:1月24日 著者:松浦だるま
ヒーローインタビューヒーローインタビュー感想
才能はありながらも、その実力を生かし切れずにいるプロ野球選手について彼を知る人々が語る物語。本人が好人物であることは、語られる内容から立ち上ってくるのですが、彼を語る人々もまた暖かく、優しい。だからこそ、選手としてパッとしなくても、決して残念な話ではない。ヒーローインタビューに立つことが出来なくても、関わる人々の心の中のお立ち台には、立っているのだから。
読了日:1月23日 著者:坂井希久子
妻が椎茸だったころ妻が椎茸だったころ感想
5編からなる短編集は、想像するとぞっとするような、面白いような味わい。「リズ・イェセンスカのゆるされざる新鮮な出会い」は、ちょっと都市伝説風。「ラフレシアナ」に登場してくる植物は、なんだかポケモンのようだけど、考えると不気味だったり。「妻が椎茸だったころ」の料理家杉山先生の語る思い出も、不思議で味わいぶかいし。「蔵篠猿宿パラサイト」タイトルからして謎のSF風の味わい。「ハクビシンを飼う」の叔母さんの暮らしの謎は、ちょっと切ない。と、それぞれの風味は、干し椎茸のごとく、ふくよかな旨みが出ているようでした。
読了日:1月19日 著者:中島京子
Dr.DMAT〜瓦礫の下のヒポクラテス〜 6 (ジャンプコミックスデラックス)Dr.DMAT〜瓦礫の下のヒポクラテス〜 6 (ジャンプコミックスデラックス)
読了日:1月19日 著者:菊地昭夫
インド夫婦茶碗 (19) (ぶんか社コミックス)インド夫婦茶碗 (19) (ぶんか社コミックス)
読了日:1月18日 著者:流水りんこ
Dr.DMAT〜瓦礫の下のヒポクラテス〜 5 (ジャンプコミックスデラックス)Dr.DMAT〜瓦礫の下のヒポクラテス〜 5 (ジャンプコミックスデラックス)
読了日:1月17日 著者:菊地昭夫
Dr.DMAT〜瓦礫の下のヒポクラテス〜 4 (ジャンプコミックスデラックス)Dr.DMAT〜瓦礫の下のヒポクラテス〜 4 (ジャンプコミックスデラックス)
読了日:1月17日 著者:菊地昭夫
Dr.DMAT〜瓦礫の下のヒポクラテス〜 3 (ジャンプコミックスデラックス)Dr.DMAT〜瓦礫の下のヒポクラテス〜 3 (ジャンプコミックスデラックス)
読了日:1月17日 著者:菊地昭夫
聲の形(2) (少年マガジンコミックス)聲の形(2) (少年マガジンコミックス)
読了日:1月17日 著者:大今良時
バラ色の聖戦(13) (講談社コミックスキス)バラ色の聖戦(13) (講談社コミックスキス)
読了日:1月15日 著者:こやまゆかり
Dr.DMAT〜瓦礫の下のヒポクラテス〜 2 (ジャンプコミックスデラックス)Dr.DMAT〜瓦礫の下のヒポクラテス〜 2 (ジャンプコミックスデラックス)
読了日:1月15日 著者:菊地昭夫
骨を彩る骨を彩る感想
ある街に暮らす人々の、悩みや思いを丁寧に描かれた5篇からなる短編集。登場人物が先の短編の人物と少しずつ繋がっていくも、味わいはそれぞれ違い、読み手の年代により、感情移入する作品が違うかもしれません。年こそ主人公とはかけ離れているものの、心情に思いを馳せた「やわらかい骨」が、印象深かったです。一人ひとり、見方を変えると違った側面を見せる事、忘れないでいたいなあ。
読了日:1月14日 著者:彩瀬まる
AZUMI-あずみ-(17) (ビッグ コミックス〔スペリオール〕)AZUMI-あずみ-(17) (ビッグ コミックス〔スペリオール〕)
読了日:1月9日 著者:小山ゆう
新久千映のねこまみれ (ホームコミックス)新久千映のねこまみれ (ホームコミックス)
読了日:1月9日 著者:新久千映
憧れの女の子憧れの女の子感想
どうしても女の子が欲しいと産み分けを選び、ぎくしゃくしつつも家族を描いた表題作を始めとする短編集。それぞれの主人公の日常の中にある、他人には分からない何気ないこだわりは、時に波風をたてながらも、軌道修正しつつ、日々の中に自然に流れて行く。自分の中に、ないとは言い切れないこだわりをそっと撫ぜてみたくなった。
読了日:1月9日 著者:朝比奈あすか
完璧な母親 (単行本)完璧な母親 (単行本)感想
子どもためなら、としている事が逆に子どもの精神を歪めていたり。母親目線と娘目線で描かれた世界観の違いに、読んでいて息苦しさを感じつつも、果たしてこの親子がどうなるのかと読み進めた一章。しかし、二章に至るとガラッと物語は変わり、ミステリ色が強くなる展開に。今度は新たに登場した一家がどう関わってくるのかと、読み進めの、怒涛のラストへ。父親の存在が希薄すぎるほど完璧な母親は、どの様な形にしろ難しいな。
読了日:1月8日 著者:まさきとしか
ミュージアム(2) (ヤングマガジンコミックス)ミュージアム(2) (ヤングマガジンコミックス)
読了日:1月6日 著者:巴亮介
雨宮鬱子の証券会社で働いたらひどい目にあった (Next comics)雨宮鬱子の証券会社で働いたらひどい目にあった (Next comics)感想
証券会社の内部が、まずこうなっているのかという事に驚き。実際この環境にいたら、精神的に病んでしまいかねないけど、実際ずっと働いている方もいるのだから、その境界線はどこにあるのかと考えてしまった。催促OL日記も思い出しつつ、真面目であるがゆえに、陥ってしまう状況の厳しさが、いろんな意味で痛かった。
読了日:1月6日 著者:雨宮鬱子
はじまりのはる(2) (アフタヌーンKC)はじまりのはる(2) (アフタヌーンKC)
読了日:1月6日 著者:端野洋子
All those moments will be lost in time (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)All those moments will be lost in time (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
読了日:1月2日 著者:西島大介

読書メーター