11月に読んだ本

2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:29冊
読んだページ数:4981ページ
ナイス数:61ナイス

さんすくみ 5 (フラワーコミックスアルファ)さんすくみ 5 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:11月30日 著者:絹田村子
伊藤くん  A to E伊藤くん A to E感想
伊藤くんなる掴みどころの無い男性との関係に悩む5人+友人たち。好むと好まざるとに関わらず、停滞した日常に風穴を開けるがごとく、心の隙間に入り込んでくる伊藤くんて何者?真面目な美女にモテるイケメンの伊藤くん、関わりたくはないけれど、こっそり見てみたい。
読了日:11月29日 著者:柚木麻子
さんすくみ 4 (フラワーコミックスアルファ)さんすくみ 4 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:11月26日 著者:絹田村子
オフィスケン太1オフィスケン太1
読了日:11月24日 著者:唐沢なをき
初夏の色初夏の色感想
6篇からなる短編は、さまざまな年代の日常を切り取って描かれていくが、ごく普通の生活なはずなのに、根底にある不安や閉塞感を感じざるを得なかった。と言っても、感情的なのではなく、どこか客観的にすら感じる文書だからこそ、感じるのかもしれない。けれど、その中にも一筋の光を見つける様に、営み続ける日常は、決して、多難なだけはないはずと、震災後を描いているからだけではないと、思わずにはいられませんでした。
読了日:11月24日 著者:橋本治
読経しちゃうぞ! (フラワーコミックス)読経しちゃうぞ! (フラワーコミックス)
読了日:11月23日 著者:絹田村子
去年の冬、きみと別れ去年の冬、きみと別れ感想
なるほどこのタイトルはこういう意味だったか!と分かるまで、進行する物語の意味を考えてしまいました。死刑囚とそのノンフィクションを書こうとするライターから始まる物語は、途中から絡まる人物を経て、思わぬ流れに。資料として、提示される中に張られた伏線に、一瞬混乱しつつも、無事着地して、ラストの捧ぐにまたまた混乱(笑)作者の手の中でまんまとして、やられたり。
読了日:11月20日 著者:中村文則
さんすくみ 3 (フラワーコミックスアルファ)さんすくみ 3 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:11月19日 著者:絹田村子
さんすくみ 2 (フラワーコミックス)さんすくみ 2 (フラワーコミックス)
読了日:11月19日 著者:絹田村子
さんすくみ 1 (フラワーコミックスアルファ)さんすくみ 1 (フラワーコミックスアルファ)感想
とにかく、恭太郎一押しですっ!
読了日:11月19日 著者:絹田村子
坂本ですが? 2 (ビームコミックス)坂本ですが? 2 (ビームコミックス)
読了日:11月17日 著者:佐野菜見
聲の形(1) (少年マガジンコミックス)聲の形(1) (少年マガジンコミックス)
読了日:11月16日 著者:大今良時
さようなら、オレンジ (単行本)さようなら、オレンジ (単行本)感想
オーストラリアに住む、日本人女性ハリネズミとアフリカ移民サリマ。二人の姿を通して、外国に暮らし、自分の人生を掴み歩き出して行く姿が、時にドキュメンタリーのごとく、描かれています。英語教室で出会った二人が、日常生活の中の出来事とは言え、様々な困難にも屈せず、前を向き進む姿に読んでいて、背を正す思いでした。ただ、言葉を習得するがごとく、何度か読み直さないと、分かりにくい箇所がいくつかあったのが、残念でした。
読了日:11月15日 著者:岩城けい
おもいでだま 4 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)おもいでだま 4 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
読了日:11月14日 著者:荒井ママレ
おしゃべりは、朝ごはんのあとで。 (ビッグコミックス)おしゃべりは、朝ごはんのあとで。 (ビッグコミックス)
読了日:11月14日 著者:秀良子
UZSHI-ウツシ-(1) (シリウスコミックス)UZSHI-ウツシ-(1) (シリウスコミックス)
読了日:11月14日 著者:マツダアヤコ
アリスと蔵六 1 (リュウコミックス)アリスと蔵六 1 (リュウコミックス)
読了日:11月12日 著者:今井哲也
おもいで橋 我楽多本舗 1 (芳文社コミックス)おもいで橋 我楽多本舗 1 (芳文社コミックス)
読了日:11月12日 著者:芳家圭三
無垢の領域無垢の領域感想
純真無垢な、まるで周りを照らす光のような存在の純香。しかし、それゆえに彼女に関わる人々は、まるで灯台下暗しのように、その存在の暗さをより際立たせていく。普通に暮らしていればいるほど、折のように重なる不満が、いつ発散してしまうのかと思いつつも、終盤の流れは心に重かったです。
読了日:11月11日 著者:桜木紫乃
Sエス―最後の警官― 3 (ビッグコミックス)Sエス―最後の警官― 3 (ビッグコミックス)
読了日:11月11日 著者:小森陽一,藤堂裕
アイアムアヒーロー 13 (ビッグコミックス)アイアムアヒーロー 13 (ビッグコミックス)
読了日:11月11日 著者:花沢健吾
亜人(3) (アフタヌーンKC)亜人(3) (アフタヌーンKC)
読了日:11月9日 著者:桜井画門
雀蜂 (角川ホラー文庫)雀蜂 (角川ホラー文庫)
読了日:11月8日 著者:貴志祐介
湯神くんには友達がいない 3 (少年サンデーコミックス)湯神くんには友達がいない 3 (少年サンデーコミックス)
読了日:11月8日 著者:佐倉準
ミュージアム(1) (ヤングマガジンコミックス)ミュージアム(1) (ヤングマガジンコミックス)
読了日:11月8日 著者:巴亮介
おはなしして子ちゃんおはなしして子ちゃん感想
藤野さん、やっぱりホラー好きだけあって、変で面白いこと考えているんだなあと感じられる短編集。表題作のお話をせがむホルマリン漬けの猿であったり、心霊写真が撮れる女性であったり、作り物の人魚が語ったり。淡々としてたり、ブラックユーモアだったり、やたらと勢いがあったりと。私もホラー映画が好きなので、藤野さんのひきだしにある意味偏った世界を、これからも覗き見たいです。
読了日:11月4日 著者:藤野可織
見えざる網 (単行本)見えざる網 (単行本)感想
ネットを使った、理不尽で不気味な犯罪。もし、何かの罠があり、知らず知らずの間に、その罠にはまってしまったとしたら。顔の見えない犯罪だけに、読み手も、その不気味さと実際にあったら怖い。と、前半の物語に引き込まれました。が、後半に至るに従って、別の話にスライドしたかのような読後感。選評を先に読んでしまうと先入観を持ってしまいそうですが。犯人の意図している意味が伝わりにくいのが残念でした。次回作に期待!
読了日:11月3日 著者:伊兼源太郎
薄花少女 1 (IKKI COMIX)薄花少女 1 (IKKI COMIX)
読了日:11月1日 著者:三浦靖冬
ルームメイト 上 (ビッグコミックス)ルームメイト 上 (ビッグコミックス)
読了日:11月1日 著者:

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