メキシコ映画
初めてかもしれないです。メキシコ映画。渋谷単館で上映中(しかもナイト)から気になっていた「カクタス・ジャック」借りてきました。間違えている事に気がつかない登場人物たちのやり取りが、ギャグ風味満載の中に時折残酷さを織り込んで、フルスピードで展開。もっとシリアスなのかと思っていたので、意外でした。ちょっとアンジャシュのコントを連想しましたが、間違われ続けてる清掃員のお父さんがほんと気の毒。。
本の方は、相変わらず、神尾葉子さんの「キャットストリート」6巻と芦原妃名子さんの新刊「月と湖」と「砂時計」4巻さらに石塚真一さんの「岳」2巻を買ってしまいました。もう連休中にこの2作品を読み終えちゃいそうな勢いですね。
あ。日記に付け忘れていた「高島易断を創った男」持田鋼一郎さんを読了。高島易断は知ってはいたものの、実際誰が始めたのか初めて知りました。しかも、横浜の高島町は、この高島さんの名前であったとはびっくり。時代時代に面白い人が必ずいますね。ちなみにこの本、高島さんの人生をメインに描いているので、易断とはどういうものかという点については、詳しく触れられていません。私は人生に興味があったので、かえって良かったです。横浜駅と反町駅の中間の公園に顕彰碑があるそうなので、今度見に行ってみようかな。