今年最初の2本

ボトルネック
本日は、去年から観たいと思っていた「王の男」と「リトル・ミス・サンシャイン」観にいってきました。写真で見た時からコンギル演じるイ・ジュンギが綺麗と思っていましたが、実際見たらやっぱり綺麗でした(笑)なんか昔のミッチーみたい。切れ長の目と黒々とした長い髪にリボン(ですよね?)が似合っていて、思わず目が釘付け(笑)他の全員がなんだかごつい(失礼)だったので、際立っていましたが。王の男なんだから、際立たないと意味がないですよねー。王を見ていたら、なんだかレイザーラモンを思い出しました(あ。髭がね。人間的にってことじゃないですよ)この王の次の王が、チャングムが仕える王だったとプログラムで知りました。なるほどー。で、もう1本の「リトル・ミス・サンシャイン」いやーこの作品個人的には最近観た映画の中で一番面白かったです。個性的な家族に可愛い妹。自殺未遂の伯父さんのスティーブン・カレルがいい味出してますね。ベン・ステイラー案というのがあったそうですが、やっぱりカレルのほうがあっているでしょう。ひと言多いお父さんといい、話さないという願掛けをしている兄といい、薬中のおじいちゃんといい、家族の中では普通のお母さんといい、って全員いい味だしてます。笑って最後はほろりとして、いいなあ。それにしても、リトル・ミス・サンシャインなるミスコンに登場するお子様方。すごい。なんだか別の世界が存在していますね(笑)で、今年最初の映画がこの2本となりまして、本のほうは、米澤穂信さんの「ボトルネック」が最初の読了本となりました。初米澤さんでありますが、少年少女の描き方が上手いですねー。別の世界に住むお姉さんが印象的^^でした。