井浦さんの作品

団地ともお (8) (ビッグコミックス)
AV烈伝 6 (ビッグコミックス)
昨日に引き続き今日も井浦秀夫さんの本買ってしまいました。「AV烈伝」の6巻。実は5巻まで持ってません(おいおい)。でも井浦さんのAVという職業の人々を追っかけて取り組んだシリーズを、ほぼ最初の頃掲載していた雑誌で読んでいました。その作品で、自分の中のイメージがかなり目から鱗状態だった事。それをキッカケに永沢光雄さんの「AV女優」(この本はほんとお薦めです)を読んだ事を思い出しました。で、特に最初に目にした時に取り上げられていた林由美香さんのお話がとても印象的だったのです。AVという職業があっても、どんな女優がいるのか全く知らなかったわけですが、林さんの存在が大きくなったのは、言うまでもありません。6巻をいきなり買ってしまったのもそんな林さんの追悼作品が収録されいていたからです。今日読んであらためて林さんの生き様を考えて、一般とは違うけれど、自分の信念を曲げずにいきていく姿に凄さに、ある種の感動を覚えた次第です。井浦さんの作品は数々あれど、売れる売れないは別として、外してはならない作品だなあと思ったのでした。語る語る(爆)と、いきなりトーン変わって楽しみにしている小田扉さんの「団地ともお」8巻!ともおのような少年がいる団地に住みたいかも(笑)。そういえば、先日「くじびきアンバランス」がアニメになっていると知りびっくり。漫画の中のアニメが現実にアニメになるってすごいですねー。漫画世界奥深し。