価格は難しい

ドアD (バーズコミックススペシャル)
アトモスフィア〈1〉 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
今日は出先の本屋さんで、図書券を持っていたので西島大介さんの「アトモスフィア」と山田悠介さん原作杉山敏さん作画の「ドアD」の2冊を購入。西島さんの「アトモスフィア」は自分の分身が登場しますが、これが想像とか体の中に精神的に分裂するのではなく、実際にもう一人出現しちゃうので、こんがらがります。実際私が本物!と言い出したら区別がつきません。が、そんな分身が狂暴だったら。困るなー。今回が第1巻目で、来月2巻目が出るのですが、単行本仕様で1100円。うーん。面白いだけに、もう少し低価格だと、もっと手に取る人が増えると思うのですが。。。でもって、もう1冊の「ドアD」実は山田さんの本は「ベイビーメール」1冊しか読んだ事のない私。で、その1冊で、ちょっと挫けちゃったのです(すみません)。ならコミックはどうかなあと思って、久々に手にとって見ましたが。いやー怖いツボをついてはいるのですが、どうしても二番煎じ(大変失礼)な面もちらほら。私がホラーファンで、そういった作品を読んだり見たりしている分量が、多いせいかもしれないのですが、ああこの設定は○○であったなあと思ってしまって。すみません。