期待!ヴァーティゴ作品

ちぇりあい―ちぇりーぼーいあいでんてぃてぃ
ひさびさに戸梶圭太さんの本を購入した本日。「ちぇりあい」って意味深なタイトルですが表紙もあやしいなあ(笑)いつものテンポで飛ばしていってもらいたいものです。うん。
先日買った「ヒストリー・オブ・バイオレンス」の原作。こちらはなかなか拾い物(失礼)でした。どうもアメリカンコミックというとスーパーヒーローものやギャングものを連想しがちですが、VERTIGO(ヴァーティゴ)シリーズなる成人向けブランドの作品の本作、これが読者を大人限定にしたホラー・サスペンス・ファンタジー作品を扱っているとことで、どんな風なのか興味を持った次第。成人向けといっても描写が過激ということではなく、内容が複雑で子供に解りにくいということで成人向けとのこと。いやー今までのアメリカンコミックに対して持っていたイメージをかなり払拭してくれました。ヴァーティゴ作品の映画化はこの作品のほか、キアヌ・リーヴスのはまり役「コンスタンティン」と2作目だそうですが。4月発売になる「Vフォー・ヴェンダッテ」も面白そうですねー。注目です。