この二日ですら

ファイナル・ゲーム
ダブル・ジョーカー
霊眼
AZUMI-あずみ- 2 (ビッグコミックス)
Real Clothes 8 (クイーンズコミックス)

二日間で、買ってしまった本です(汗)小説単行本3冊は、昨日出先の古本屋さんで見つけて速攻ゲット!重いのもなんのそのだ。コミック2冊は、近所の本屋さんで。
でもって、売る本は悩んでます(笑)こんなに買っているのだから、さぞかし売る本があるだろうと油断していたら、読んでないから売れないという(大汗)。このところ積読本の山が崩せずにいる日々です。
そんな中、佐川光晴さんの「牛を屠る」読了。いろいろ考えさせられる作品です。職業に就くということ。その職業が、人が聞いたらちょっと引いてしまうような。でも、生活していく上で、必要な仕事であっても、人からなかなか理解してもらえない仕事とは。勿論、職場での人間関係や仕事についてやりがいを持っていることも。佐川さんの淡々として、時に力強い文章は、声高々に宣言するのではないからこそ、心に頭にダイレクトに伝わってくるようです。