赤線とは

容疑者Xの献身
芥川賞直木賞も昨日発表され、二人とも何度か候補になっていての受賞。本当に良かったですね。直木賞受賞作東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」。実は以前古本屋さんで購入したまま、読んでなくて(いつもながらおーーい)、先に読んだ家の人が「この本ひどいよ。買うときちゃんとみた?」というので(ひどいというのは勿論内容ではありません)、チェックしてみたところ。なんと、途中から赤線でかなりの文章に線が引かれているではありませんか。なんでも、重要な場面とかじゃないらしいですが(伏線に引いてあったら、もっと嫌だなという問題でもないですね。。。)確かにひどいし、読みにくい。うーん、こんなことなら、本屋さんで買うべきだった。これから読むのに、これじゃあなあと古本とにらめっこしております。もう一冊本屋さんで買うべきかなあ。図書館は現在100人以上いるしね。って、その前にどーしても先に読まなくちゃいけない本があるので、結局取り掛かるのは100人待っても一緒だったりして。なんてことがないように。自分の胸にきつく誓うのでありました。東野さんといえば、現在放映中のドラマ「白夜行」みています。「電車男」ですっかり山田孝之くんに魅入られた私(笑)「白夜行」でのあの、強い眼差しがいいですねー。「電車男」のおどおどした眼差しといい。目力があるなあ。